四国別格20霊場 第3番 慈眼寺(じげんじ)

 住所 〒771-4505  徳島県勝浦郡上勝町正木   電話  08854−5−0044

本 尊:十一面観世音菩薩  開 基:弘法大師  宗派:高野山真言宗
      真 言  おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
      御詠歌  天とふや鶴の奥山おくたへて願ふ功力に法ぞ通はむ
    
1月1日   新春初会式
2月3日   節分星祭護摩祈擣会
2月4日   古札供養会(古い御札、御守等の焼上げ)
3月21日  弘法大師正御影供養
5月5日   大般若祈鵡会、先祖供養

◎一般御祈喘、御供養毎日修行
◎当院名物、中風除け桑の念珠、観音様眼の御守、安産守、絵ハガキ
◎御宿泊


四国霊場開祖1200記念 朱印


 当山は古義真言宗高野派に属し、山号を月
頂山、院号を宝珠院と称されている。
 延暦年間(西暦七八二〜八〇五)、桓武天皇
の御代の事である。弘法大師その御年十九オ
の砌、末代衆生 (あらゆる人々) の生活苦、
病苦等一切の苦厄 (四苦八苦) を除かんがた
め当地を御巡錫して、おられた時の事である。
大師は深山霊谷のその又奥に霊気漂う不思議
なる鍾乳洞を発見し(穴禅定)、邪気祓いのた
め洞由屈の入口で護摩祈 蒔の御修行をなされた。
その結願も近いある日、洞窟内に巣くってい
た悪龍惣然として現われ出て、大師めがけて
猛然と襲いかかりました。大師慌てずひるま
ず秘密真言を唱、そつち、その法力を以て悪摩
悪龍を洞屈の璧に封じ込め、二十一日間の加
持をしてさらに、霊木に一刀三礼して十一面
観音様を刻み、霊験あらたかなる行場として
その秘法を末代の修行者のために残されたの
である。また、当山は、四国八十八ケ所第二
十番鶴林寺の奥の院としでもその名は広く知
られ全国から数多くの参拝者を集めている、
















5月 藤の開花時の慈眼寺

ひじょうに綺麗ですよ











紅葉シーズンの慈眼寺









































穴 禅 定 行 場 へ 行 っ て み よ う

禅定行代3名以上1名1000円 2名時1人1500円 1名時3000円
雨時と入穴出来ない時ありますので電話確認したほうがいいです 
納経所で納め白衣を借り徒歩で入り口まで20分
所用時間約1時間程度






  大師堂左から徒歩20分

途中お迎え大師が迎えてくれます

穴禅定入口 案内のおばちゃんに従い入穴

入り口で待つ 名古屋の沢野様御一行

冬に慈願寺




























上勝町から慈眼寺行く途中


















四国巡礼専門タクシー 四国別格20霊場会公認先達
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徳島市八万町中津山4−129
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