住所 徳島市一宮町西町376 j住職さんは韓国舞踊の先生でもある
宿坊有り 100人程度 駐車場は寺より200m上 30台程度
開基は弘法大師。本尊彫刻は行基菩薩。弘仁六年(八一五) この地を巡錫中の弘法大師が「大師が森」 で護摩修法をされていると、空中に紫雲と共に大日如来が出現し「この地は霊域なり、心あらば一宇を建立せよ」と告げられた。感得した大師は尊影の大日如来を刻んで本尊とし、堂宇を建立して安置した。大日如来像が本尊となっていたが、明治初年の神仏分離令により、一宮の本地仏だった十一面観音が大日寺へ移された。そのため、もともとこの寺にあった大日如来が脇仏となり、十一面観音が本尊になったという。またこの寺も天正の兵火に焼かれて、興亡を重ねている。門を入ると、左手に本堂が本堂の正面に大師堂がある本堂のすぐそばには、合掌をしている観音像がある。合掌しているその両手の中に、小さい観音像がいる。これは「しあわせ観音」と呼ばれているとか。 |
本 堂
春の大日寺
本尊 十一面観世音菩薩 開基 弘法大師
本尊の真言 おん まか きやろりきや そわか
大 師 堂
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いあわせ観音像 山門を入った正面の所には、合掌している両手の中に小さな観音像が入た「しあわせ観音」と言われる観音像が建っている。その名の通り幸せを願い祈るといいとされ、多くの参拝客に親しまれているそう。その他、しあわせ観音の裏側には小さな池があり竜王像を取り囲むように七福神像が建っていたり、境内には水子地蔵、子安地蔵専なども祀られている |
建治寺 大13番札所奥の院 36不動札所 大日寺より1kmほど12番札所方向に向かい交番を過ぎて200メートルほどの所に橋があるこれを左折(看板有り)山中には十三番札所の奥の院とされる建治寺がある。ここはもともと修験の祖として知られる役小角(えんのおづぬ)が開いた修行の地とされているだけあり、深山幽谷といった雰囲気が療う。ここの護摩祈祷をする住職を介して授けられる言葉は、悩みこと解決の霊示「おうかがい」とも呼ばれ、病気、先祖からの因縁、霊的な障害などあらゆることが解るのだとか。その青葉のおかげで不眠症や神経症が快方に向かった例もあるそうだ。弘法大師もここで荒行に励んだと言われ、背から霊気の強い場所だったのかも知れない。訪れたならば一度祈祷をお願いしてみるのもいいかも。本尊は金剛蔵王大権現。 |
雪の第13番札所 大日寺
近くの観光情報
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