四国八十八カ寺霊場 
第67番札所 大興寺
 だいこうじ

住所  香川県三豊郡山本町辻小松尾4209 電話 0875−63−2341


ここの境内に3本葉松がありその葉を財布に入れておくと金持ちになるそうです

仁王門
仁王門の金剛力士像は、彩色を施した桧材の寄木造りで鎌倉時代の作とされ、
作者は運慶と寺伝にはあるが、頭の部分だけは江戸時代に替えられたものと言われている。

山 門

本尊  

薬師如来
開基  

弘法大師

本尊の真言 

おん ころころ せんだり 
まとうぎ そわか         

天台大師堂本堂の右手にあるのが中国の天台宗第三祖天台大師智顛(ちぎ)を祀る天台大師堂である。中に納められている大師座像は、彩色を施した桧材の寄像高は31.4mあり、腰から下の量感あふれる緑は力強く、鎌倉時代特有の動きがよく出ている。その迫力は見る者を圧倒するものがあり、県の文化財に定されている。木造りで鎌倉時代の作。頭に頭巾を抱き、納衣の上に袈裟をかけ、両手腹の前で禅定印を結んでいる。天台大師の古い像は全国でも少なく、県の文化財に指定きれている。






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本 堂
大興寺
地元では「小松尾寺」と呼ばれている。まわりは田園地帯で、寺の前には小川が流れ、小さい石橋がかかっている。橋を渡るとすぐ仁王門がある。この仁王門は八百屋お七で知られる吉三郎が遍路中に寄進したという伝説がある。仁王像は鎌倉時代の伝運慶作といい、その迫力は四国一とのことである。仁王門をくぐると92段の石段を上ちて境内へ行く。正面の本堂は占寺の情緒があり、本堂の左手に大師堂、右手には天台師(天台大師智豊頁)堂がある。真言宗の開祖弘法大師空海と、天台宗第三世天台大師智顛の南開祖が仲良く同居しているので、一瞬あれっと思わせる。しかしそこが四国霊場の懐の深いところだろう。天台宗といえば最澄だ。空海と最澄の二人は、同時期に遺唐便船で唐へ留学した仲だ。互いに尊敬しあい、最澄は空海から密典十二部を侍りたり、高雄山寺で空海が開壇した濯頂という儀式を受けたりした。だがその後は、最澄からの埋趣釈経借覧に対して、空海が断りの手紙をだし、また最澄の弟子である泰範が空海のもとから帰らなくなったことなどから、二人は決別する。空海は高野山を修行の地とし、最澄は比叡山延暦寺に戒壇を設ける。どちらも日本の歴史に残る人物であり、この二人の間には思想上の対決と離別があったのだろう。しかしこの大興寺は真言、天台の二宗の修行道場であった。一時は真言二十四坊、天台十二妨があったという。






大 師 堂

台大師堂
本堂の右手にあるのが中国の天台宗第三祖天台大師ちぎを祀る天台大師掌である。中に納められている大師座像は、彩色を施した桧材の寄木造りで鎌倉時代の作。頭に頭巾を抱き、納衣の上に袈裟をかけ、両手は腹の前で禅定印を結んでいる。天台大師の古い俸は全国でも少なく、県の文化財に指定されている。





三枯の松 松葉を財布に入れておくと御利益あるそうです




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