阿波踊り詳細

阿波おどりの見物


徳島市の夏の祭典である阿波おどりは、夕刻(午後6時)にはじまります。熱気に包まれた会場は、‘よしこの’’のリズムにのって
一気に白熱化します。午後10時30分まで踊りは続きます。メイン会場は、市の中心部の公園や通りに設けられた演舞場(7カ所)・
おどり広場(4カ所)・おどりロード(2カ所)・まちかど広場(6カ所)です。演舞場は、有料が4カ所、無料は3カ所で、向かい合わせに設営された3段〜12段の観覧席の一方から、踊り連が次々と踊り込み、それぞれの踊りを披露します。各演舞場では一夜に50〜60連が踊り込みます。 一方、昼間の阿波おどりは、有名達による、選抜阿波おどりがメインとなります。会場は、文化センターと郷土文化会舘で、
選抜連の粋を集めた阿波おどりがステージで上演されます。(選抜阿波おどりは有料です)昼間、屋外で阿波おどりが見物できる
場所としては、徳島駅前広場、よんでんプラザ、アミコピル2階デッキ、水際公園、新町橋通り及び東新町商店街などです。
また、多くの連の集合場所となっている城山中央公園でも見物できます

有料演舞場<4カ所> 無料演舞場も有ります

有料演舞場<4カ所>開演は午後6時〜10時30分、開場は午後5時45分から(12日の市役所前演舞場は開幕式を開催するため、
開場午後5時15分)。入場券1枚1,000円(小学生以上)。当日券は8月12日〜15日のそれぞれ午前9時から発売します。
発売場所は阿波おどり実行委員会本部(徳島市幸町2丁目、市役所横の幸町公園内に特設TELO88−653−9670)。
※雨天中止の場合/表雨などのため阿波おどり実行委員会が演舞場
での踊り中止を決定した場合は、中止当日に限り有料入場券で阿波おどりを観覧することができます。詳細は8/ヾ−ジをご覧ください。
※中止以外による入場券の返品、交換はできません。市役所前演舞場 初日の12日開幕式が華やかに行われます。
演舞場の全長は110m、収容定員6,000人、JR徳島駅から徒歩10分。
●藍場浜演舞場
新町川沿いの藍場浜公園内に設置されます。JR徳島駅・バスターミナルから最も近く、最大規模を誇る演舞場です。
全長122m、収容定員8,000人、駅から徒歩5分。
●紺屋町演舞場
商店街と歓楽街の接点にある紺屋町シンボルロードに設置されます。踊り子は正面間近に迫る眉山に向かって踊り込みます。
全長104m、収容定員4,500人、
駅から徒歩15分。
●南内町演舞場
新町川沿いの交通公園内に設置されます。連日午後10時から行われる有名達(阿波おどり振興協会所属16達)の合同フィナーレは、
200〜250人の鳴物衆が奉でる大音響の中を、1,000〜1,200人(最終日)の踊り子が乱舞する一大スペクタクルです。
全長118m、収容定員5,000人、駅から徒歩12分。無料演舞場<3カ所>
開演は午律6時〜10時30分、開場は午篠5時45分。観覧席は3段で自由席。阿波おどりを間近に見物でき、踊り子と観客の
一体感が味わえる演舞場です。
●両国本町演舞場(無料)
両国本町商店街に設置されます。演舞場の全長は200mで7カ所中最も長く、踊り子や見物客が集中します。
車イス専用の福祉コーナーがあります。収容定員3,400人、駅から徒歩7分。
●元町演舞場(無料)
阿波おどりとゆかりの深い新町橋の北詰(駅寄り)に設置されます。藍場浜演舞場と元町おどり広場に挟まれた北の核ゾーンに
あたります。全長90m収容定員800人、駅から徒歩4分。
●新町橋演舞場(無料)
「新町橋までいかんかこいこい」とよしこの節の嚇子言葉にあるほど、阿波おどりにはゆかりの深いところです。市内最大の商店街である
東新町商店街の入り口近くに設置されます。全長110m、収容定員1,000人、駅から徒歩5分。

阿波踊り体験

 あなたも踊る阿呆に仲間入り阿波おどりへの参加・踊り体験喋子詞(はやしことば)に”踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ
損々”とあるように、阿波おどりは、見るよりも踊る方がはるかに楽しいのです。踊りに参加するには■あらかじめ連に加入する
■踊り当日「にわか連」に加わる■おどり広場や街角広場で踊りに加わるなどの方法があります。踊り方には基本がありますが、
振り付けを覚える必要はなく、初心者でもわずかな練習で踊りを楽しむことができます。にわか連て踊ろう!本場徳島で阿波おどりを
体験したい人は、にわか達に参加してください。事前の申し込みは必要なく、服装も自由です。阿波おどりを全く知らなくても大丈夫

有名連紹介

踊りグループを連と呼びます。連は同好の士や、企業大学団体
等を単位に結成され、踊り子と鳴物(三味線・鉦・太鼓・横笛等)で構成されます。連の規模は様々で30〜500人程度まであり、
うち、技土練達した同好の連は「有名達」と呼ばれています。

阿波おどり振興協会所属

◆阿波鳴連[連長/杉原 勲]速見数55人
男の衣裳は背中にデコ頭[人形浄瑠璃]を配し、
♯放かつ自由な暴れ踊り、しなやかで上品な
女踊りが売り物です。
◆才連〔連長/朝日発作]建具数75人
扇の図柄を配した衣裳に扇子踊りを取り入れ、
調和のとれた素晴らしい踊りが見物です。
◆天水連[連長/村井忠夫]連l救100人
「戦争で負けた世の中を立て直すために
天水になり踊ろう」と始まった連。個性を生かした上品な踊りがモットー。
◆著粁子連【連長/笠井 ∬】連l散65人
男踊りは御子のごとく、女踊りは御子が天に昇って
いく姿を思わせるなめらかで女らしい踊りです。
◆のんき連[連長/南♯手]連集散100人
個性を生かして形にとらわれず、自由奔放な
踊りで踊り手と観客がひとつに解け合い楽しむことが信条。
◆新ばし連[連長/宮城井i]連異教80人
自由な乱舞によって演舞場を歓喜の渦に
包んでしまいます。また、美人踊り子が多いのが自慢です。
◆無双連[連長/服部欣二郎]連異教58人
阿波踊りの本質である”歓喜の表現’’をテーマ
に個性と迫力ある男踊り、古風な女踊りが特色。
◆葉月連[連長/四宮正明]連異数70人
踊り女子きで気の合う仲間が集まり、8月陰層で
言う「葉月」に結成したので葉月連と名づけ、
正調を基本として楽しく踊っています。
◆うずき連[速長/上田耳−]連A牧65人
男性は力強く、女性は倭雅に、魅力ある踊り
を目指しています。あなたも一緒にうずいて
みませんか7
◆浮助連[連長/塩江 隆]連l散70人
明るく楽しく三度の飯より踊りが大好き!息のあっ
た女踊り、うちわ踊りの男踊りが売り物です。

徳島県阿波踊り協会所属
(徳島市支部)


◆平和連[連長/吉田泰遣]連負数85人まだ、
戦火の 悪夢がさ めや  らぬ時代に踊り、今日まで
 阿波踊りに対する情熱は衰えることを知らない。
◆はんま連【連長/小田久弘】連点数65人
 個性を出した踊りと軽快なお職子の工夫を重ね、
楽しさあふれる踊りを追求。阿波踊りは情熱、汗、
迫力です。
◆酔狂連[連長/江溺丑和]連員数50人
 「酔狂」とは「もの好き」文字通り、もの好きな
集まり。基礎を重んじ伝統を引き継いだ踊りが特徴。
◆まんじ連【連長/大上果せ]連員数60人
平均年齢23歳と若さあふれるメンバーで構成。家族
のような和気あいあいとしたまんじ達です。
◆みやび連〔連長/武市伶子]連異数54人
平均年齢21歳という若い連です。衣装に工夫があり、
女性がわずか15秒で衣装替えするのは妙技です。
◆悠久連〔連長/岡田靖司]連異教100人
爽快でスピンのよく効いた男踊り、激しく華農な女
踊りが悠久連の特徴です。
◆娯茶楽【連長/福田古文】連異教80人
昭和50年結成以来、究極の阿波おどりをめざし、日
夜邁進する若き精鋭達の集いです。

◆都連[連長/耕田半−】連員数120人
テンポが早くキレのよい鳴り物を心情とし、伝統的
な踊りを追求しながらも、女性はハッピ踊りが新鮮
です。
◆葵連[連長/大西雅士]速負数519人
正調を基本にしながらも、やっこ踊りを取り入れる
など葵連ならではの踊りが見物です。
◆うきよ連[連長/浜四書久男]連異数87人
男踊りのダイナミックで自由な踊りと女性の華鴛な
衣裳で浮世を忘れて踊ろうと意気込んでいます。




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