日本一の大杉  

美空ひばり遺影碑 歌碑がたたずむ  

高知県長岡郡大豊町743 0887−72−1417

杉の大杉
 日本一の大杉として名高い「杉の大杉」は、太古の昔に須佐之男命(すさのおのみこと)が植えられたと
伝えられる推定樹齢3000年の巨木です。この杉の大杉は、それぞれに南大杉、北大杉と呼ばれる二
株の大杉からなっており、二様が根元で含意していることから、別名、夫婦杉とも呼ばれています。南
大杉は根元の周囲が約20メートル、樹高が約60メートルで、北大杉は根元の周囲が約16.5メートル
、樹高が約57メートルあり、昭和27年に国の特別天然記念物に指定されました。深閑とした八坂神社の
境内にどっしりと根をおろした大杉の下にたたずみ、そっと耳をすませれば、3000年におよぶ太古か
らのはるかなる歴史の鼓動が聞こえてくるようです。








美空ひばり遺影碑9歌碑がたたずむ

大杉の苑敗戦直後の混乱期9歳でデビユーした美空ひばりさんは昭和22年まだ美空和根という芸名で
地方巡業している途中、大豊町でバス事故に遭遇し九死に一生を得ました。そして、1ケ月半の療養後、
町内にある国の特別記念物「杉の大杉」に「日本一の歌手になれるようにと願をかけました。帰京後、
芸名を美空ひばりと変え、文字通り日本一のスターへの道を歩んだひばりさんは、14歳の時に当時お世
話になった方々への挨拶をかねて大豊町を訪れ、日本一の誓いも新たに「杉の大杉」に参拝したので
す。その後昭和の歌謡史に大きな足跡を残したひばりさんは、平成元年、日本中のファンに惜しまれ
ながらこの世を去りました。大豊町では、.美空ひばりゆかりの地として、その業績を諾え、いつまでも
人々の胸に残るようにと、フアンやプロダクション、レコード会社など、数多くの関係者の全面的なご理
解とご協力を得て、平成5年5月に杉の大杉のすぐ隣に「大杉の苑」を整備し、遺影碑と歌碑を建立しました。











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