四国88カ所霊場 第十番札所 切幡寺 きりはたじ

住所  徳島県阿波郡市場町大字切幡 宿坊なし
     駐車場最頂上は普通車10台(初心者は上がらないほうが良い)
電話  0883−36−3010

本尊 千手観世音菩薩
開基 弘法大師
本尊の真言 おん ばざら たらま きりく

お寺切幡寺は切幡山の中腹にあるために、遍路は333段の急な階段を上らなくてはいけない。
苦しい石段だ。車で最上部まで行くと50m程のスローブ


                     山  門




弘仁6年(815)、大師が四国巡錫中に出逢った娘の願いで千手観世音菩薩像を丁夜で刻み、娘を得度させ秘密潅項させたところその娘の身から七色の光明が放たれ、千手観音に化身したという。そこで大師は嵯峨天皇に奉請して一寺を建立したのが切幡寺の開基となった。そのため本堂には本尊が二体あり、大師作の千手観世音菩薩を南向きに、もう一体の娘が化身した女人即身成仏の観音菩薩を北向きに安置している。境内にはその他、大師堂、はたきり観音の銅像、鐘楼、大塔、不動堂が建っている。

  春の第10番札所 切幡寺  大 塔





国の重要文化財に指定されている大塔。徳川2代将軍秀忠が大阪の住吉神宮寺に再建寄進した ものを、明治維新の時神宮寺が廃寺となったため、第45世住職天祐上人が東西両塔あつた ぅち、当時残っていた西塔を買い取り、明治6年へ1879)から15年かけて移築した。 普通二重の塔は三間四面のものが多いが、この塔は五間四面と大きく、初重、二重の間 という様式をなす大塔になっている。明治42年1909)祝融の災に遭い、寺は1山23棟の 伽藍を一夜にして失ったものの、この塔のみは火難を免れた。そのため現在でも元和4年 1618年の再興時のままの姿が残り、歴史的にも日本における重要な建造物になっている。 しかし親在、この塔は平成の大修理工事を行っていて、平成13年末の完成までお目にかか れない。






























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