四国88箇所霊場  第17番札所 井戸寺 

住所  徳島市国府町井戸
電話  088−642−1324
駐車場普通車50台程度

四国遍路とは、今からおよそ1200年前にお大師さま(弘法大師・空海)が修行された足跡をたどって、四国の大自然を肌に感じながら、八十八ヶ所の霊場を巡拝することを言います。お四国には宗派や信仰に関係なく誰でもお参りする事が出来ます自分の心の祈りです祈りは一人一人違います。自分をみつめなおす道であり又先祖様に感謝し心新たにして巡って下さい。
武天皇が白鳳2(674)年に勅願所として建てた妙照寺が、その前身といわれている本尊の七仏薬師如来は、聖徳太子の作といわれている。その後、弘法大師が弘仁6(815)年、巡錫中にこの地を訪れて十一面観音を刻んだという。この十一面観音は檜材で、高さは192cmの一木造り。右手には錫杖を持っていて、国の重要文化財の指定を受けている。そのほか、藤原時代の秀作の日光菩薩、月光菩薩は徳島県の文化財になっている。また2度にわたって兵火に遭ったが、そのたびに再興されてきた。さらに昭和四十三年には、これも不慮の火災にあって本堂を全焼したが、その後三ケ年で再建した。


本尊   

七仏薬師如来

開基   

天武天皇刺願

本尊の真言 

おん ころころ 
せんだり まとうき そわか

カラーお姿
674年に開基

本尊の七仏師如来は聖徳太子作
本堂の手前左側にある日限大師堂の中にある井戸。大師が自分の杖で一夜にして掘つたという、寺号の由来でもある伝説の井戸だ.覗き込んで自分の姿が映れば無病息災、だが、もし映らなかった場合は3年以内に不幸が訪れるといわれている。この水は持ち帰ることができるようになっている。

 










井戸の中覗いて自分の顔が写らなければ3年以内に不幸がくるとか












阿波史跡公園
徳島有数の古墳地帯に位置し、古代ロマンを想像しながら自由に触れ、学び、楽しめる公園。ここにある古代の邑(むら)」には、文献や吉野ケ里遺跡を参考に復元された高床式倉庫や竪穴式住居が並ぶ。すぐ近くには卑弥呼の墓があると言われる神社もある。

タクシー遍路お申し込みは下まで
四国八十八ケ所霊場会公認 大先達   別格20霊場会公認先達
770-8071 
徳島市八万町中津山4−129 
徳島個人 中村タクシ− 中 村 功
                電話 088−653−0280 FAX 088−653−0480 
携帯 090−8281−4679


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