四国八十八カ寺霊場 第45番札所 岩屋寺 徳島個人中村ジャンボタクシー四国霊場 不動明王 いわやじ

住所  愛媛県上浮穴郡美川村大字七鳥     
電話 0892−57−0417

ここは八十八ケ所中一番の難所 本堂へは駐車場から960歩位急な勾配の
石段を登ること20分途中5分位歩いて山門に着いたときはため息が
ここで4分の1さらに登るここのお寺は本堂は岩に沿うように建てられてます

弘仁六年、弘法大師がこの地を訪れた時、怪岩奇峰の深山に、不思議な神通力をもった法華仙人と称する女がいた。この女は大師に帰依し、一山を献じて大往生をとげた。そこで大師は不動明王の木像と石像の二体を刻まれ、木像は本堂へ、石像は山に封じこめ、山そのものをご本尊不動明王として護摩修法された。そして寺号を海岸山岩屋寺と名づけた。それ以来修行の霊地として法灯は継承され、現存の本堂は大正九年の再建。山麓から六百メートル山急勾配の参道を登る。道中行倒れの遍路の墓もある。本堂は巨大な岩石におおわれている。岩そのものは凝灰岩だがこれが五十あまりそれぞれ空にそびえ、山容は奇そのもの。いずれも名称があり本堂左右の岩山は胎蔵界峰、金剛界峰とよばれ、大師の行場は「迫割禅定」と称する岩山。山項には白山権現がまつられている。昭和十九年、国の名勝地に指定されている。



冬の山道


本尊
不動明王

開基
弘法大師

本尊の真言 
のうまく さんまんだ ばざらだんせんだ まかろしやだ そはたや うんたらた かんまん         

 

極 楽 橋 ここでは杖ついてはいけません!

 











本   堂

四国札所には、どこも本堂と大師堂がある。ところで、この寺の本堂は、
大師堂から石段を少し下った所にあり、大師堂より小さい それは、
本尊の不動明王が二体あって、木像の方は安置してあるが
、石像の方はお山に封じこんである。つまりお山全体がご本尊ということ
ごれが本堂の小さい理由である。

弘法大師の穴禅定
岩峰には弘法大師の名残が数多く見受けられる。その1つの穴禅定と呼ばれる洞窟には、弘法大師自らが掘られたという「独鈷(とっこ)の霊水」と呼ばれる湧き水がある。

せん割禅定
大師堂奥の細く狭い山道を300m上ると、かつての弘法大師の修行の場迫割禅定の入口には大きな岩の裂け目には木製の扉があり、普段は鍵が掛かっている。(そのため迫割禅定に行く人は、あらかじめ寺務所で鍵を借りる同時に36不動童子の札を買い求める)ここから落ちて命を失った遍路もいるというので、足元にはくれぐれもご注意を。そそり立つ岩の裂け目をくぐり、鎖を頼りに約10mほど岩山を上り、さらに21段のはしごを上がれば、岩の頂上にまつられた白山権現にようやくたどり着く。危険をともなうが、それだけに頂上からの絶景は心に残る。白山権現が祀られている。この山全体には、七種類の霊鳥が住んでいたいわれ七鳥という地名が現在も残っている。三宝鳥、慈悲声烏、鉦鼓鳥などの七烏で上ったものは下りなくてはならない。足を滑らせるとケガにつながるので万全の注意が必要で岩山を下りる。



紅葉時の本堂









海岸山 岩屋寺

ここは昔海底でしたが6000年前に隆起したそうです

真冬の岩屋寺

































納 経 所

かなえる不動入り口上


本来は真っ暗です フラッシュ撮影で明るくなっております





迫割禅定

不 動 明 王

納経所で200円で36童子札購入して入山鍵借りる



危険がともなうので要注意!



せ り 割 り 禅 定 頂 上


お申し込みは下まで
四国八十八ケ所霊場会公認 大先達
770-8071 徳島市八万町中津山4−129 
徳島個人 中村タクシ− 中 村 功
電話 088−653−0280
FAX 088−653−0480
携帯 090−8281−4679
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