四国八十八ケ寺霊場 
第60番札所 横峰寺
 よこみねじ

住所 愛媛県周桑郡小松町石槌甲2253  




駐 車 場

山 道

本尊  

大日如来

開基  

役の行者

本尊の真言 

おん あびらうんけん 
ばざら だどばん

本 堂


横峰寺
横峰寺は西日本最高峰・石鎚山(1982m)中腹にある霊場で、開祖は修験僧の開祖・役行者小角(えんぎょうじやおづぬ)。白雉2年(651)、星ガ森(石鎚山遥拝所)で修行中の役行者小角は、石鎚山頂で蔵王権現のお姿を見て、そのままの姿を石楠神化(しゃくなげ)の木に刻んで小堂に安置した。天平年間(729〜749)には行基が入山し、大同年間(806〜810)には、弘合お地蔵さんも大切にされてい法大師も来錫。42歳の厄除け開運祈願のために石鎚山へ登った。星祭りの修行をしていた大師は、結願の日に役行者と同じく蔵王権現のお姿を見られた。そこで、大師はこの山を霊山と定められ、本尊として大日如来を刻んで安置。第六十番札所に定められたという。こうした逸話から山頂は「星ガ森」と呼ぼれるようになった。その後、寺は石鎚神社の別当寺とされたが、明治初年の神仏分離令で、石鎚山西遥拝所横峰社となり、さらに明治42年909に横峰寺に戻った。寺に至る道は、途中の上野原からは有料道路(1800円・山頂駐車場代含む)。山頂の駐車場までは、登山専用のマイクロバスも運行している。駐車場からは約500mの下り坂の道のり88ケ寺中の中で岩屋寺弥谷寺と並んで難所の1つ徒歩で10−15分程度ですので御心配なく!



大 師 堂

白雉二牛 (六五一) 役行者が星が森で修行中、石鎚山山項に蔵王権現が出現したのでその尊像を石楠木に刻んで開別した。その後の大同六年当山を訪れた弘法大師が錫を留められ、四十二歳厄除けの星供の法を修している。感得した大師は、当地こそ霊地なりと大日如来を刻んで本尊に祀り、四国霊場六十番と定められ寺宝の金銅蔵王権現御正体は平安時代の作とみられ、大日如来像とともに、県指定の文化財になっている。星ヶ森には大師修行跡の石室があって、石室の中に大師の石像が祀られている。



シャクナゲ開花時の横峰寺   5/7-15頃見ごろ H24開花撮影












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横 峰 寺 別院    (石槌山登山口手前3K)













 
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