住所 徳島県板野郡土成町高尾字法教田
宿坊あり 駐車場50台 大型可
電話 088−695−2150
本尊 阿弥陀如来 開基 弘法大師
本尊の真言 おん あみりた ていせい からうん
現在の場所より3Km余り奥に十楽寺谷に堂ケ原という所がある。四国霊場開創の行脚中の弘法大師は、その十楽寺谷に阿弥陀如来を得した。大師はその地に堂宇を建立し、感得の尊像を刻んで本尊として開基した。この地に留錫された弘法大師は、阿弥陀如来を感得し、ご本尊とし刻まれ、安置したのが寺のはじまりで、人間のもつ八つの苦難(生・老・病・死・愛別離・怨憎会・求不得・五陰盛)を離れ、十の光明に輝く楽しみ(極楽浄土に往生する生が受ける十種の快楽)が得られるようにと、寺号を光明山十楽寺とした。そのころは現在地から離れた十楽谷の奥に広大な伽藍を擁していたが、天正年間の長曽我部元親の兵火ですべてを焼失した。このとき住職の真然は本尊を背負い、大門ケ原の小屋に仮安置し、弟子に経本を背負わせて避難させたが、その途中で矢に射られた弟子は経本を置いたまま逃がれたので経本も焼失し現在そのあとが経塚として残っている。寛永十二年に現在地に再建され、現在の本堂は明治の再建。楼門、大師堂、書院などが建立された |
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地蔵尊 「心の苦悩からの解放」という意味が込められている山号通り、多くの人々に光明をもたらしてくれると伝えられていのが、本堂の左手にある地蔵尊。背から眼病や盲目に霊験があると伝えられ、お地蔵様の前では熱心に祈る人の姿がよく見られるそう。実際寺を巡拝中に開眼した説もあるとか。 |
水子地蔵 鐘桜門をこぐってすぐのところに奉られている水 子地蔵。他の寺にも水子地蔵はよく祀られているが、なんとていってもここは、登り坂になっている場所に滑って約70体の水子地蔵が並んでいる |
本 堂
大 師 堂
上 納 経 所
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